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FIFA World Cup Russia 2018🇷🇺

FIFA World Cup Russia 2018🇷🇺

この度、MTCjapanでインターンシップをさせてもらった上智大学ロシア語学科の月成康太です。このコラムでは、一ヶ月にわたり激闘を繰り広げたFIFA World Cup Russiaに関して書かせていただきたいと思います。

私の主な仕事は、日本から試合観戦に来られたお客さんのアテンドでした。モスクワのドモジェトボ空港へ日本から来たお客さんを出迎えることから始まりました。40名近いお客さんを一人ずつリストと照らし合わせ点呼をし、手配していた専用車へと誘導しました。アテンドの経験などもちろんなかったため、大勢のお客さんの前で話すことに違和感を感じていたのですが、日を重ねるにつれて、自然体のまましゃべれるようなりました。毎日のように予想もしなかった状況に陥るなかで、その場その場で解決していくことができ、実りある充実した経験だったと心から思います。

まず、サランスク行きのバスが予定した休憩場所で停車しないという問題から始まりました。トランスファーの会社に目的地の住所、休憩地など話し合って情報共有していたのですが、その情報が運転手まで伝わってなかったのです。さらに、サランスクの宿舎に行く道が、複雑だということもあり、予定よりも3時間ほど遅れてしまったのです。

この経験から、情報共有していたとしても、その場での再度確認、コミュニケーションの重要さを知りました。サランスクでは、バスでの長距離移動、ハードスケジュールを全て忘れさせてくれる日本代表の勝利があり、宿舎に戻り次第、ビール無料の宴会が行われ、全てのお客さんが満足していたように私は見受けられました。(MTCメンバーは飲んでいません笑)

モスクワでのアテンドに関して述べたいと思います。
空港アテンドの際は、両替所、トイレなど空港内構図をあらかじめ頭に入れておき、専用車の運転者と待ち合わせ場所、時刻を取り決め、お客さんのフライトが予定より早く着く場合があるので、ホームページにて、チェックしたり、チェックインカウンターの場所を調べたりして、円滑に無駄なくお客さんに案内できるようにしました。

ホテルでのチェックインの際には、ベットと人数の数が合わなかったり、ルームキーが間違っていたり、アメニティが不足しているなどのトラブル対応、翌日のスケジュール確認を行い、問題なくスムーズに予定通り進めるよう注意を払いました。チェックインをするにあたって、FIFAファンID、パスポート、イミグレーションカードのコピーを取るために、それらをレセプションに1度預ける必要があったのですが、コピーが終わるのに時間がかかるため、あるお客さんは今すぐ観光に行きたい、あるお客さんは部屋でゆっくりしたいなど様々な方がいらっしゃったため、どうすればお客さんにとって都合がいいかをその場で臨機応変に対応しました。

モスクワでは、地下鉄を使ってお客さんをスタジアムまでアテンドしたのですが、地下鉄のエスカレーターに日本人だけが右側に立っているのを見たとき、さすが日本人だなと思いました笑。

私は、サランスク、モスクワ、ヴォルゴグラード、サンクトペテルブルクでお客さんのアテンドをしたのですが、ヴォルゴグラードでは、モスクワ、サンクトペテルブルクとは違って、大都市ではないため、タクシーを呼ぶのに苦労しました。お客さんの送迎で、2日間、寝ることができない過酷なスケジュールだったのですが、終わった後の達成感はすごいものがありました。個人的には、あの暑さとオアシス感漂うヴォルゴグラードが好きになり、また行きたいと思っています。

ヴォルゴグラードにてホテルの窓からの景色

お客さんを送迎、アテンドしている間にお客さんと会話することで距離が縮まり信頼関係が出来上がり、仕事しやすい環境を作れていたのかなと思います。何もかもが初めての経験な上、かなりのハードなスケジュールだったのですが、空港でお客さんとお別れをする際に、お世話になりましたなどと感謝の言葉をいただいたり、記念撮影をしてくださったりと嬉しい瞬間も同時にたくさんありました。ミスを犯さないよう良い緊張感を持って、何度もスケジュールを確認し、下調べを十分に行い、大きなミスをすることなく、無事にこの大きなプロジェクトを終えることができ自信になりました。

サンクトペテルブルクでの送迎、アテンドに関しては、これまでの経験、土地勘があるということもあり、いかにこれらの要素が重要であるか理解しました。

ロシア開催ということもあり、多くのロシア人の方達は、ロシア代表の試合だけでなく、他の国の試合をスタジアムまで観戦しに来ており、日本対ポーランド戦では、スタジアム中に響き渡るほどのРОССИЯ(ロシア)コールがあり愛国心の強いロシア人らしいなと感じました。その他、送迎してくださったロシア人ドライバーの方は、運転中にロシア代表戦を携帯で見ていたり、PKの時には、マンションの数多くの部屋から外にいた私に聞こえる程の声の大きさで毎回叫んでいたりとロシア代表の活躍もあって大盛り上がりでした。

空港、駅、地下鉄、スタジアムには、英語の話せるボランティアの学生たちなどがハイタッチをしたり道案内をしてくれたりと工夫が見られました。スタジアムへ行く際に、乗り換えをする地下鉄の駅では、大きな指のマークを持って案内しているボランティアの方がおり、言葉の心配をすることなく、全ての試合観戦客が、見てすぐ分かるようにしてあり感心しました。2年後の東京オリンピックの際に参考にできるのではないかと思いました。

この他、MTCjapanでインターンシップをさせていただき、ロシア語以外で、自分の得意分野、専門を見つけることが重要であると強く実感しました。日本に帰ってからの課題にしたいと思います。実際にロシア人と働いてみて、どれくらいの語学力が必要なのか、日本人との働き方の違いが分かり、いい勉強になりました。何よりもコミュニケーションをたくさん取り、お互いのことを知って、信頼関係を作り上げることが重要だと思いました。このように、多くのことを知ることができ、本当に充実したインターンシップでした!!ありがとうございました!!

MTCJapanは日本人によるロシア現地法人として、日本人が細やかなサービス・サポートをすることが出来る唯一の企業です。

MTCJapanでは現地に幅広いネットワークを持ち、様々な要望に対応できる日本人スタッフが全て日本語で対応をさせて頂きます。

サンクトペテルブルグ日本領事館、日本センター、日本商工会加盟し、安心と実績のあるビジネス展開し、全てのスタッフが日系企業での豊富な業務経験をもち、迅速対応致します。

様々な日系、ロシア系企業との専属業務提携があり、専門家による迅速な露和・和露翻訳・通訳等もサポート致しますので、ロシアでのメディカルツーリズムやビジネス展開、イベント開催、現地視察から旅行まで何でもお気軽にご相談下さいませ。

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