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人気旅番組「Мир Наизнанку」(世界の裏側)の裏側

人気旅番組「Мир Наизнанку」(世界の裏側)の裏側

こんにちは!MTCJAPAN 鬼島です!

今日はロシアCIS諸国で人気のある旅番組「Мир Наизнанку」(世界の裏側)という番組に絡めて、外国人視点では日本をどの様に見ているのか、メディアと情報に関して考察していきたいと思います。

「Мир Наизнанку」(世界の裏側)という番組はウクライナのテレビ局Telecanal 1+1の冠番組。司会者のDmitro KomarovがカメラマンのSashaと2人だけで世界中の裏側を撮りに行く弾丸の旅番組です。

2010年よりスタートしたこの番組は発展途上国を中心に8か国以上を旅して番組を作成し、2017年は初の先進国「日本」が撮影の舞台に選ばれました!

そして実はこの番組の撮影コーディネートは弊社が中心となって行い、2017年3月から7月までの約4カ月近くをサポートしました。                     (渡航先マップ)

海外の人が日本といえば連想するものといえば

「桜」「寿司」「相撲」「芸者」「忍者」「アニメ」「酒」・・・・などがステレオタイプなイメージだと思います。

実際に今回の撮影でもこのテーマはもちろん求められましたし、撮影もしてきました!

しかし、この番組ではさらに様々なディープな要求が多く、「ヤクザの密着取材」「自殺未遂の人にinterview」「過労死について」「JKビジネスの裏側」「福島原発の現場」などなど、アレンジが非常に難しいものもありました。

どうしてそのような要求が来るかというと、テレビ局の彼らはシナリオを立てるにインターネットを中心とした情報収集を行っており、やはり英語、ロシア語で出てくる情報には一定の偏りがあるのが現状でした。

とくに動画情報などは日本の変わったところやゴシップの部分をピックアップして取り上げていることが多く、要は番組がそのゴシップ情報を、より現場で深堀するような内容に仕上げていくシナリオアレンジになっていました。

我々としては番組の意向を沿いながらもなるべくリアルな日本の現状を伝えられればといろいろ奮闘しましたwネタバレしない程度に写真載せながらその時の様子をコメントします^^

空港到着を出迎えたときの様子。この時はまだ過酷な撮影になるとは知る由もなく意気揚々。大量の荷物は中にウクライナのウォッカやサーロ(豚の塩漬け)伝統衣装など様々なものをお土産として持ってきたからで、総重量は200kg相当でした。

この番組の特徴は、撮影は司会者とカメラマンの2名だけで行うこと!普通の番組撮影は音声、監督、カメラマン、アシスタントなどなど、他にもたくさんのクルーがいます。
この番組はなんといっても機動力が命。最少人数で、使用機材も性能のいい一眼レフを使った動画撮影。実際の映像は画質もよくてとてもいい映像に仕上がっています。

 

桜の時期は東京は生憎の雨模様が続いたため、花見の盛り上がりを撮るだけの為にわざわざ山形に日帰り撮影もしました。「とにかくにぎやかな花見を撮りたい」という要望だったので、時間がない中で時期と場所を考えたときに、やはりたどり着くのは安心の地元。地元なら絵画時期からどこに人がいるかまでわかりますからね!実は自分の家族とか知り合いも友情出演してたりしますw

 

知り合いのdoctorの研修にお邪魔させてもらって、心臓手術の一部を特別に教えてもらいました。この場面はペースメーカーという機械を胸の皮下に埋没させる方法を実際に豚の肉を使って訓練します。「医者がサーロ(ロシアの豚肉の油の塩漬け)で練習してるよ~~~」と大興奮のレポーターでしたw

アンドロイドの第一人者石黒先生と石黒イドに会いに関西まで!日本といえば最先端技術という事で、このアンドロイドとの対談を実現させたわけですが、ものすごく忙しいスケジュールの先生でなかなか時間をとってもらえずアポを取るのがとても大変でした。大人の交渉を経て、無事に撮影にこぎつけられたのは良かった。
やはり撮影をするという事は相手に対しても何かインセンティブが働かないと合意は得られないです。
企業や相手によってはPRの為に無償で応じてくれるところもありますし、そうでないところは謝礼をお支払するなど、やはりテレビ取材といえども放送される国や媒体によって相手の取り方は違うという事がよくわかりました。

日本といえば築地を外せませんね!築地の取材は海外メディアはこぞって取材を申し込むようですが、申し込みがものすごく煩雑なのが築地。書類はすべて日本語で、しかも築地市場と東京都の2ヶ所から許可を受けないと撮影ができないんです。書類は手書きをFAXで送るという古風なやり方で、申請に2週間近く時間がかかるのでした。
今回はマグロ仲卸のお店のご協力を得て撮影にこぎつけました。
このマグロは150kgの本マグロでなんと400万円。。。。 黒いダイヤと呼ばれる所以ですね。
品定めをしても時々中が病気になっているようなマグロだとそのまま破棄だとか。。。ギャンブルだと言ってました。 築地は昔はプロしか出入りできなかったのがバブル崩壊後は一般客にも売るようになったそうで、昔の賑わいから比べると今は1/10だと、仲卸のお兄さんはつぶやいていました。

移転問題や汚染問題、こういったこともあって、メディアや外部からの侵入はとても厳しい中、厳重注意を受けたのにも関わらず、カメラマンが腕章をなくす始末。。。 こっぴどく怒られたほかに腕章をすべて変更する弁償まで請求され。。。。。

後日鞄の奥底から出てきてギリギリ弁償を免れた なんてこともありましたw

 

この他にもアイドルとの共演、被災地の取材、福島第一原発の取材、桜島の噴火、ホストクラブにSMクラブ、、、、などなど、日本全国を駆け回った3か月でした。外国人から見る日本、そして日本人でも知らない日本の裏側を是非番組を通じて垣間見てはいかがでしょうかw

2017年9月7日より順次毎週放送されYoutubeでも視聴できます!

MTCJapanは日本人によるロシア現地法人として、日本人が細やかなサービス・サポートをすることが出来る唯一の企業です。

MTCJapanでは現地に幅広いネットワークを持ち、様々な要望に対応できる日本人スタッフが全て日本語で対応をさせて頂きます。

サンクトペテルブルグ日本領事館、日本センター、日本商工会加盟し、安心と実績のあるビジネス展開し、全てのスタッフが日系企業での豊富な業務経験をもち、迅速対応致します。

様々な日系、ロシア系企業との専属業務提携があり、専門家による迅速な露和・和露翻訳・通訳等もサポート致しますので、ロシアでのメディカルツーリズムやビジネス展開、イベント開催、現地視察から旅行まで何でもお気軽にご相談下さいませ。

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