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ロシアのフードコート事情

ロシアのフードコート事情

図引用元:JIL

今回は弊社の山田の投稿になります。皆様こんにちは!不動産投資大手のJILが、モスクワとサンクトのショッピングセンターのフードコートにおける、F&B(飲食)セグメントに関するレポートを公開しておりましたので、今回はその記事の要約を掲載したいと思います。

モスクワはベイクドポテト、サンクトはパンケーキ

モスクワのショッピングセンターで、最大の店舗数を誇るのはベイクドポテトにチーズやベーコンなどのトッピングが載った商品を販売するКрошка Картошкаで、モスクワにあるフードコートの70%に店舗を設けている。サンクトではロシアパンケーキのブリヌイを提供するТеремокがショッピングセンター全体の68%のに進出していてトップとなっている。グローバルブランドとしては、KFC、マック、バーガーキングが3強で手堅く進出をしている。

アジア系ファストフード

JILの不動産アナリストのエカテリーナ・アンドレエヴァ氏は新しいコンセプトのファストフード店について、以下のようにコメントしている。「モスクワでは今までにないコンセプトのファストフード店が出てきいる。例を挙げると、中央アジア料理のПловбери、グルジア料理のВай мэ!、Хинкали.lab、は既に、モスクワの主要ショッピングセンターに展開している。ギリシャ料理のКалимере、イスラエル料理のSaj & Falafel、また、ベトナム料理のフォーを出す店など、今までの主流なファストフードのコンセプトとは異なるお店が、小規模ではあるが展開し始じめている。消費者のこのようなフォーマットの店舗に対する興味は高く、施設側もフードコートの選択肢の幅が広がるために、このようなコンセプトのレストランに強い関心を持っている。」

ファストダイニングの波

近年伸びてきている、ファストカジュアルやファインダイニングのセグメントの飲食店が、フードコートにも積極的に進出をしてきている。外資系ではシェイクシャック、地場系ではMarket PlaceObed bufet等がその例として挙げられる。また、ラグジュアリークラスのショッピングセンターには、ファインファイダイニングよりもさらに上のセグメントの飲食店の進出も見られ、高級レストラングループのNobuなどの例も見られる。

モノよりコト

フードコートを併設するショッピングセンター側としては、ロシアの消費者の成熟に合わせ、購買そのものよりも、そこで得られる体験を重視する傾向を強めており、そういった意味で、ショッピングセンター側も、今までフードコートにはなかった新しいジャンルの飲食店を誘致して、施設自体の魅力を高める努力をしている。

まとめ

ショッピングセンターのフードコートは通常の飲食店と異なり目的来店がほとんどないでしょうから、幅広い層を取り込むための最大公約数ということで、あまり気をてらったようなコンセプトの飲食店は少ないのが今までの傾向でした。それが、今回の記事によれば、グルジア料理や、ギリシャ、ベトナム料理など、今までとは異なる、一風変わったコンセプトのお店も増えてきているとのことですので、日本食のコンセプトのお店も出せないかなと思うことしきりです。ただ、メニューとして認知度が低いモノは選択肢にすら入らないでしょうから、フードコートというフォーマットで勝負するのは難しいでしょう。そういった意味で、日本のフードコートには必ずある、ラーメンも、ロシアでの認知度は低いので、今の段階ではフードコートで展開するのは厳しいのではないかと考えられます。

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