お好み焼き・焼きそばをメニュー化!
こんにちは!MTCJapanで4期インターンをやらせて頂きました、大阪大学の内田です!
今回はお好み焼きと焼きそば調査第二弾の報告をさせていただきます。
前回は、一般の方向けにイベントを企画しましたが、ソースの需要を確立し販売に繋げるためにはまずお好み焼きや焼きそばの認知度を上げなければなりません。そのためには現地のレストランで実際にメニュー化してもらい、ロシアで日本の粉モノを知ってもらうことが必要であり、一番の方法だとと考えました。
そこで、今回は日本食やアジア料理レストランのシェフを招いたマスタークラスを開催しました。
日時:8月7日
場所:<Кухня>
対象:ロシア人シェフ
<イベント内容>
サンクトペテルブルクにお店がある日本食やアジア料理レストランのロシア人シェフを招待し、お好み焼き、焼きそばそしてラーメンの作り方を実演して、試食してもらう。
また、ロシアで唯一ラーメンの製麺を行っているFukuoniという会社と提携し、焼きそば麺とラーメンを提供していただきました。
<目的>
お好み焼きや焼きそばのメニュー化
製麺工場を持つFukuoniの新たな顧客を見つけること
<実施方法>
お好み焼き、焼きそばとラーメンについてプレゼンテーションを行う。
お好み焼き作りを体験してもらい、試食
焼きそばとラーメンの実演、試食
アンケートに答えていただいた方対象に、お好み焼きのレシピ、さらにFukuoniが作るラーメンセットをお土産としてプレゼント
もともとお好み焼きと焼きそばだけで計画していたのですが、現在ロシアで人気を確立させてきているラーメンを入れたほうがシェフの方々に食いついてもらえるということもあり、ラーメンも入れました。また、ロシア語でお好み焼きについてプレゼンをすることで、よりお好み焼きに対して深く知ってもらうことで興味を引くことを工夫しました。
<粉物調査、マスタークラスを通して>
ロシアで初めて自分で企画し、運営する部分まで取り組ませていただきました。普段勉強しているロシア語を使い、ロシアのビジネスに関わることができていることに嬉しさを感じながら活動できました!
また、この企画を通して学んだことは二つあります。まず、「目的を共有することの大切さ」です。同じプロジェクトに関わってくれていた社員に自分が企画の趣旨、目的をきっちり共有できていなかったことが原因で、計画していた期日に予定が間に合わないということが起きました。鬼島さんにカバーしていただきましたが、これが原因で大きなミスにつながるなと実感しました。その後、改めて目的を共有し、口頭で伝えるだけでなく紙に書くことで徹底することに努めました。
二つ目は、「仕事を割り振ることの難しさ」です。一つ目のことと繋がってくるのですが、上に述べた失敗は自分が仕事を他のメンバーに割り振ることができていなかったことも原因だと思いました。自分が企画して、運営していくために自分だけが動くのではなく、他のメンバーの管理も大切であると学びました。
MTCJapanでは現地に幅広いネットワークを持ち、様々な要望に対応できる日本人スタッフが全て日本語で対応をさせて頂きます。
サンクトペテルブルグ日本領事館、日本センター、日本商工会加盟し、安心と実績のあるビジネス展開し、全てのスタッフが日系企業での豊富な業務経験をもち、迅速対応致します。
様々な日系、ロシア系企業との専属業務提携があり、専門家による迅速な露和・和露翻訳・通訳等もサポート致しますので、ロシアでのメディカルツーリズムやビジネス展開、イベント開催、現地視察から旅行まで何でもお気軽にご相談下さいませ。
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